
Business Premiumを導入する10のメリット
メリット1.EDR・XDR
-
Microsoft Defender for Business が同梱されています。
Microsoft Defender ウィルス対策(Windows に標準搭載) とセットで動作することで、セキュリティリスクを大きく低減します。 -
既存のウィルス対策にかけている費用は不要になります。
メリット2.条件付きアクセス
-
「条件付きアクセス」とは、一定の条件を満たすときにアクセスを許可するとか、アクセスを拒否する、と言う機能をさします。
-
クラウドサービスはその特性上、初期値ではどこからでもどのデバイスからでもアクセスが出来ます。でもそれは危険と考えることは不思議ではありません。
-
条件付きアクセスを利用すれば、例えば、会社所有のデバイスからのみアクセスを許可する、というような事が可能となります。
メリット3.高度なフィッシング対策、スパム対策
-
Defender for Business には、高度なフィッシング対策、スパム対策が実装されています。社員に教育するだけでは防ぎきれない行為をシステム的に防御出来る可能性が高まります。
メリット4.原則としてバックアップは不要になります
-
クラウドストレージは、データは冗長化されています。
-
複数の拠点で同時に保存されていて、一つの拠点に何かあっても、別の拠点のデータを利用出来るので、データ損失の可能性は限りなく少なくなっています。
-
法的な対応や、自社のルールとして自社内にバックアップを持っていなければならない、と言うような場合を除いて、バックアップは不要です。
メリット5.強力な暗号化機能を持っています
-
Business Premium には、大手企業向けのライセンスに含まれているAzure Information Protection という強力な暗号化の機能がついています。
-
これは暗号化であるだけでなく、アクセス制御も出来る機能なので、情報漏洩対策にも大きな役割を果たします。
-
以前は、社内に何台もサーバーを設置しなければならなかったこの機能が、ライセンスだけで利用出来ることは驚きです。
メリット6.Office は常に最新です
-
Office アプリは常に最新版が利用出来ます。
-
サブスク版の Office でなければ実現出来ない、「複数ユーザーでの同時編集」が可能です
-
もちろんサポート期限を気にする必要はありません。
-
しかも複数のデバイスにインストールして同時に利用することも出来ます。
-
Copilot のアドオンが利用可能です(ライセンスは別途必要です)
メリット7.DXに必要なツールが揃っています
-
ツールだけで DX は実現出来ませんが、デジタルツールが必要なことも間違いありません。
-
タイパ(タイムパフォーマンス) をあげるためのさまざまな方法についてもご案内出来ます。
メリット8.Teams がキープロダクトです
-
新入社員が入社したときも、チームに加えれば、必要なファイル群はそこにあります。
-
オンライン会議もチャットもファイル共有も出来るサービスです。
-
500件のバージョン管理もできているので、すぐに以前の状態を確認することが出来ます。
メリット9.導入するだけで事業継続計画ができます
-
Microsoft 365はクラウドサービスなので、災害等でサービスが停止する可能性は極めて低いです。
-
場所を変えてもデバイスを変えても、すぐに以前と同じ環境で仕事を継続できます。
メリット10.どのデバイスにも対応しています
-
Windows だけではなく、iOS・Android・Mac でも利用が可能です。
もちろん、ポリシーを割り当てることも出来ます。 -
なので、さまざまなワークスタイルに対応することが出来ます。